スープ系のレシピ3連発でゴメンなさい!
いつ買ったか(多分、2週間前)分からない、お買い得の国産かぼちゃをカビを生やす前にとポタージュにしました。
この国産の南瓜、そんなにオレンジ色が濃くなくて、↑の色程度しか出ませんでした。
煮ても美味しかったし、スープにしても美味しかったです。ただ、この日は玉ねぎの処理を失敗して、玉ねぎの苦みがほのかに感じたのがダメ。
活躍してくれたのはまたまた茅乃舎の野菜だし。
これ、本当に便利で、にんにくやセロリの粉末が入っているので、ミルポワのような役目をしてくれるんです。ミキサーにかけるので、袋を破ってそのまま投入しました。こっちの方が風味が出る気がする!
にんにくと言っても強烈なにんにくではなく、そこまでにんにく臭を感じさせるわけではないですよ。
(ステマみたいになってますけど、個人購入です。でも、これはいただきものだった。)
そして、牛乳と生クリームでコクを出し、完成です。今回は牛乳入れすぎて生クリームがボヤけてしまったけど・・・
フランス料理的には、日本のポタージュスープはpotage lié(粘度のあるスープ)になると思います。
乳製品を摂らない方は豆乳でも良いですよ。実は、豆乳を使うよりクリーミーになる方法があるんですが、それはまた別項でご紹介するとしましょう。
この日の夕食は、スープにサラダとガッツリステーキでした。
定期的に食べたくなる肉、貧血気味の時になると食べたくなる肉、です。
外国産の赤身のステーキにしたんですが、若干味が薄く感じるものの、アンガス牛だったので美味しかったです。水分を抜くためにドライエイジすればいいんでしょうけど。
次回はネットで検索した家庭版ドライエイジングをしてみようと思います!
(材料)
・かぼちゃ 1/4個
・玉ねぎ 1/4~1/2個
・バター
・スープストック
・牛乳
・生クリーム
・塩
・こしょう
・ナツメグ(お好みで)
1.
かぼちゃは皮を剥いて5mmの厚さに切る
玉ねぎ1/4は、薄くスライスしておく
2.
フライパンにバターを熱し、玉ねぎの甘味を出すため焦げ付かないように注意しながら半透明になるまで炒める。かぼちゃを入れ、軽く合わせたらスープストックをひたひたに入れ、火を通す。
3.
かぼちゃが軟らかくなったら、ミキサーにかけ濾す。牛乳を加えて好みの粘度にし、温めながら塩こしょうで味を調える。好みでナツメグをほんの少々加えても。
point
2の煮詰め具合で粘度は変わってきます。
わたし自身はミキサーが回る程度に煮詰めてたもに牛乳と生クリームで伸ばす濃厚なタイプが好きです。原価率を考えない家庭ならではです!
もっとあっさりなスープを好まれる方は、スープストック多めで良いと思います♪
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