休日を利用して肉まんを作ってみました。
今日はイーストとベーキングパウダーを使うレシピで、ちょっとだけアレンジして半端に残っていた老麺も入れてます。
包子はもともと揚州の名物。かの小林秀雄も揚州で包子を食べたそうです。
揚州の老舗のお店では、それこそ1000年クラスの老麺が使われているそうです。包子にとって老麺は生地の美味しさを左右する重要なものなのですが、本場中国でも師匠などから分けてもらうしか方法がないのです。
わたしの老麺も600年の歴史らしいですが~はてさて?!
肉まんは粉の配合でふかふかかモチモチのどちらかに分かれます。
例えば、横濱中華街はふかふかの皮が多いですが、蓬莱551はモチモチの皮かなと思います。
そして、捏ね方によっても皮の様子が変わってきます。
ちなみにチャイニーズレストランで見るようなパッカーンと割れた包子はグルテンを形成しないように捏ねるそうです!
中の具に粉を入れ忘れたので、纏わせたとき特有のジューシーさに欠けたのが残念ですが、大きめに切った玉ねぎが良い食感でした♪
蒸したてをハフハフとしながら舌鼓を打ちました~。
皮が乾けば冷凍も出来るので、また蒸し直していただこうと思います♪
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