先日の合馬産の筍を使って♪♪
若竹汁の若布は、今回は豊前産の若布を使用。自家製の玉子豆腐を忍ばせてあります。
これは豊前産ですが、金印わかめなど、福岡県産のわかめもありますね。質も良く美味しいわかめです。
飛竜頭の含め煮と筍ごはん。
“筍は酒飲み”と言われるらしく、お酒をたっぷり加えて煮ることで更に美味しく煮上がります。
写真には写ってはいないですが、天麩羅や和え物なども用意しました😋
ご飯を盛った器は、今お気に入りの器で、山内砂川氏作のもの。
筍ご飯のレシピです。
筍が引き立つように、白醤油もしくは、薄口醤油を使います。そして、鶏皮を炊くときに入れて、動物性のコクや甘味を加えました。肉を入れなくてもこうすることで風味を増すことが出来ます。
もちろん入れて炊かずとも美味しいのですが、こういうアレンジもありますというご紹介です😋(鶏皮ではなく、背脂を入れたりもするようです)
(今回は炊飯器で簡単に炊く方法)
・筍
・出汁(醤油+酒で調味する。塩味が軽く感じる程度が目安)
・揚げ(油抜きしたもの)
・霜降りした鶏皮
- 米をといで水に30分ほど浸け、ざるにあげておく
- 炊飯釜に米を入れ、合数のメモリまで調味した出汁を加える
- 鶏皮、筍、揚げの順に入れ、早炊きで炊飯する
- 炊き上がったら、鶏皮は除き熱い蒸気を逃すように大きく混ぜ、保温せずスイッチは切る
炊き込みご飯という調理名の通りに具を予め混ぜて炊くのは厳禁です🙅カッチカチのお米があったりと炊きムラが出来る原因になります。
スイッチを切る理由は、保温でも熱が入るので、どんどん味が落ちていくからです。すぐ切ったほうがいつまでも艶のあるご飯が保てます。
おひつがあるご家庭はおひつに入れるのが一番!です🙆
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