軽井沢が本店の、FOUNDRYの桃のゼリー。
先日池袋にしか在庫がなくてそれを買いに行ったついでに、家族が地元へ帰省する時のお土産を選びに行きました。地元では売っていないもの・・・ということで、こちらを。
こちらのお店、池袋以外は、横浜、季節限定で軽井沢、あと関西に2店舗というレアなショップのようです👀
自宅用には・・・桃のゼリー!
やわらかいゼリーには沢山の桃が🍑
これは、わたしも応用してレシピに加えないといけませんね🙊
甘さが強く優しい味わいなので、桃の甘さを際立たせるようにスッキリきりっとしたゼリーを和洋中で仕上げてみようと思います。
市販品のデザートの甘さが強い理由として、砂糖は防腐剤や安定剤の役目を果たすため、糖分多めになることも多いのです。これは商品としては仕方のないことなのです。
ちなみに、このプルンプルンさは、きっとアガーを使っていますね。材料にも寒天とありますが、あの想像する寒天ではなく・・・アガーですね🙊
粉の性質を書いた時もそうですが、ゼラチン、寒天、アガーなどの凝固剤も、性質を見極めて使うと、全く食感の異なったデザートになります。
特に、ゼラチンは透明度や口どけは最高なのですが、熱に弱く緩くなりやすいので、夏場には不向き。んじゃ、どうしましょう?というときに、アガーを使います。
アガーとゼラチンは若干食感は異なるのですが、夏場のゼリーの凝固剤としては、常温でも溶けないアガーはピッタリです。
ただ、代用の利かないメニューもありまして、それは泡を使うもの。この泡を抱き込む性質を持つのはゼラチンなので、そこはやはり敵いません。
こちらも、時間があるときに、同じ状況下でどうなるか実験してみます。
レポートはまたblogで触れますので、ご興味のある方はそちらをご覧いただくようにUPしたらご案内しますね!
4コメント
2016.05.08 10:26
2016.05.07 14:07
2016.05.04 12:17