今日の夕飯の一つは、焼売。しかも、隠し味はアレ。
我が家では、餃子と同じくらいの頻度で焼売も作ります。
お家で作る焼売はとってもやさしい味で、美味しいものですよ~。
お店の焼売はとても肉々しいものですが、我が家の焼売は野菜たっぷりなのでヘルシーなのです♪
今日の焼売は、筍、椎茸、玉ねぎが入っています。
貝柱の水煮缶、これも美味しさの秘訣。軽く叩いた海老を入れる日も。
そして、オイスターソースが切れていたので、隠し味にはナンプラー!
ナンプラー、東南アジアの料理だけにしか使えないと思っていませんか?!
タイ料理は頻繁には作らないからと冷蔵庫に眠っていませんか??!
眠らせておくのはもったいないですよ!
ナンプラーも旨味の素として使えるんです。
細かく言えば作る材料製法など違うのですが、日本にもしょっつるやいしる、イタリアにもコラトゥーラと呼ばれる魚醤がありますし、中国には魚露とよばれるものがあります。
つまり、ナンプラーもコラトゥーラもしょっつるも魚醤。
和洋中なんでも使えるということなんです♪
ちなみにわたしは、魚のソテーのソースを作るときに、ナンプラーを敢えて足したりします(しかも、ホワイトソースベースに!)。すると、加熱することで臭いは消え、魚介の風味とコクだけが残り美味しいですよ。(美味しそうな魚が手に入ったらこれもレシピにしましょうね♪)
そんなナンプラー、実は等級がありまして、一級品のナンプラーは臭みも少なく使いやすいですね。
今日はナンプラーじゃなかった、焼売のことをだった。
餃子も包んだことがなかったら焼売を包むのは若干コツが要りますが、取り敢えず底を平らにすれば蒸せますから大丈夫です!
我が家の場合(だいたい焼売の皮一袋くらい)
【材料】
・豚挽き肉・・・250g 出来れば粗挽きの挽き肉
・玉ねぎ・・・小1個 みじん切りにする
・竹の子・・・100g みじん切りにする
・干し椎茸または椎茸・・・大3個 みじん切りにする
・ホタテ貝柱の水煮缶・・・1缶(小さ目のタイプ)スープごと加える
・溶き卵・・・大さじ1
・片栗粉・・・大さじ2(水分が多ければ、まとめるためにもう少し足しても)
(調味料)
・塩・・・ひとつまみ
・こしょう・・・少々
・醤油・・・小さじ2
・酒・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ1
・ナンプラー又はオイスターソース・・・小さじ2
・ごま油・・・小さじ2
1.
肉に調味料を加えよく捏ねる。その後、片栗粉、溶き卵を入れ馴染ませる。最後に野菜を入れ、全体に野菜が混ざるように軽く混ぜる。
2.
皮の中央に1で作った餡をのせ、人差し指と親指で輪を作りその上に皮乗せて具を詰めながら、指で作った輪の中で形を整える。最後に底を平らにする。
3.
蒸籠にオーブンシートまたは白菜の葉を敷き、その上に包み終わった焼売を並べ、湯気がよく上がった蒸籠で蒸す。
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