秋が旬の春菊。そろそろ季節です。
柔らかそうな有機の春菊が売っていたので、久し振りに春菊のサラダをしました。
春菊は柔らかいほうが口当たりも良いですし、香りもそんなに強くないのでオススメ。
そしてなにより春菊は栄養満点!
ビタミンをはじめ、カリウムやカロチン、鉄分など、女性に優しい栄養がいっぱい含まれています。
癖のある春菊ですが、クリスピーに揚げたお肉と一緒に食べると意外や意外、どうしてか箸が進んじゃうのです。香りが強い野菜が苦手な人でもお代わりしてしまったほど!
春菊が苦手だった子供の頃のわたしも、大好きなサラダでした。
今回は春菊だけですが他の香味野菜を足しても良いですし、同じく癖のあるパクチーでも同じようにいけるのではないかと思うのですが、パクチーは未だ苦手なので実践出来ていませんっ。
料理によって取り除いてしまったあと活用方法の少ない鶏皮のリメイクをご紹介するために今回は鶏皮にしましたが、いつもは、薄切りの豚バラ肉でしています。
鶏皮はいつも一緒にカリッと焼いちゃうので、我が家ではほとんど出ないのです。
福岡では、柚子胡椒を添えた鶏皮のポン酢和えも居酒屋にあったりしますし、何日もかけて脂を落とした鶏皮の串は人気がありますね。
今回の春菊のサラダは葉だけを食べるので、どうしても茎が残っちゃいます。
食べ物は出来るだけ最後まで食べきりたいもの。
今回の茎はかき揚げにして、後日おうどんと一緒にいただきました♪
【材料】
・春菊・・・一袋
・玉ねぎ・・・半分
・イエローパプリカ・・・彩りで入れただけなので、あってもなくても。
(トッピング)
・薄切り豚バラ肉(今回は鶏皮)
・醤油・・・小さじ1
・酒・・・小さじ1
・片栗粉・・・適量
(ドレッシング)
・醤油・・・大さじ1
・酢・・・大さじ1/2
・サラダ油・・・大さじ2
・砂糖・・・醤油が甘くない場合は少々加える
醤油の塩味が強い場合は、適宜水を加えて調節してください。
1.
薄切りの豚ばら肉は食べやすい大きさに切り、分量の醤油と酒で下味をつける。
2.
春菊は葉と茎に分け、葉は冷たい水によくさらし、シャキッと食感を良くさせる。
玉ねぎとカラーパプリカは薄切りにし、水にさらす。
3.
下味をつけた豚肉に片栗粉を付け、カラッとするまで揚げる。 ※焦げやすいので注意する。
4.
野菜を皿に盛り、豚肉を盛り付ける。
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