デパ地下の鮮魚売り場を見ていたら筋子が売られていて、なぜかいくらの醤油漬けが作りたくなったワタクシ。
ワタクシ、実はいくらがあまり好きではないんだけど・・・なんだかイクラが食べたくなっちゃって、作りたくなった欲求を押さえきれず、ドーンと筋子を買っちゃいました。
美味しいものはカロリーが高いかコレステロールが高い。これ鉄則。
でも、今だけだもん、良いよね♪
筋子は、新鮮なものほどオレンジ色です。赤色のものなど売られている中から、出来るだけ明るいオレンジに近いものを探して、買ってみてね!
いくらは自分で作っちゃえば、お安く美味しいく食べられますゆえ。
筋子は塩水で綺麗に洗った後、塩を溶かした40℃のぬるま湯でほぐしていきます。
いくらが通るくらいの大き目の網か、それがなければ魚の焼網のようなものがあれば、それを使うと手早く解せます。
ここでは手早く手早く!
塩水を変えながら、臭みの素の卵膜やごみを処理し、いくらの処理が完了。
キラッキラ☆のいくらちゃんを作るべく、筋子をほぐして、酒と醤油に浸けて・・・
観察観察。
浸透圧で一回しぼんだあと、再び調味料を吸ってパンパンのいくらとなります。その工程が面白い。
化学反応で1日置いた方がアミノ酸が増えて美味しいので、一日置いてご賞味くださいまし~。
最近おサボり気味な感じで・・・毎日更新するために、はたまた研究のために色々試食しながら(1回に3品とか作るので)作っていたら・・・太ったからなの!
料理を作ることは本業じゃないのでして、体重増加の一途を辿るのはご勘弁なので、更新ペースを落とし・・・
ちなみに、今はお腹が空かなくってしまい・・・
朝食はフレッシュジュースにして、昼から夜にかけて昼食の1日1食を消化するのに精一杯・・・
人間の身体って難しい。
ランチョンマットがなんだかな。素敵な食器が欲しいな。
【いくらの漬け液】
上等な日本酒 大さじ2
醤油・・・大さじ4
味醂・・・小さじ2
昆布・・・3cm角のもの
上記をきれいな容器に入れ、漬けること1昼夜。
いくらだけじゃなく、煮物などにも使えるので、多めに作っておいても大丈夫です♪
分量はお好みです。
調味料がいくらの味になりますゆえ、上等なものを使ってください♪
料理酒ではなく、極力日本酒を使ってください。
そのままのお酒を使うと保存はききますが、3日目から皮が固くなるので、作って1日置いたらすぐ食べたほうがベスト。
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